テジョンで規模が大きく、常時展示を行っている美術館を中心に紹介します。
ここで紹介する以外にも、テジョン市中区大興洞(대전시 중구 대흥동)には小規模の美術館やギャラリーが数多くあります。
1. テジョン市立美術館
テジョン広域市が運営している現代美術館として、地域美術はもちろん韓国現代美術の発展に寄与し、市民の文化生活向上のために1998年設立されました。
展示室は5つあり現代文化と社会を反映した美術作品やこれに関連する資料などを専門的に収集して展示しています。
野外には噴水や芝の広場が広がっており、ブロンズの彫刻や造形美術の作品が展示されています。
テジョン市立美術館
ホームページ |
http://dmma.metro.daejeon.kr/ (英文サイトあり) |
電話 |
042)602-3225 |
観覧料 |
大人:500ウォン / 子供、青少年:300ウォン
ただし、企画展、特別展示の場合、別途の観覧料が追加されることもあります。
毎月4週目の日曜日は「美術館へ行く日」で観覧無料になります。 |
観覧時間 |
11月~2月 10時~18時(金曜日21時まで)
3月~10月 10時~19時(金曜日21時まで)
ただし、 入場は観覧 終了時間の1時間前までです。 |
休館日 |
毎週月曜日、1月1日、旧正月(当日)、秋夕(当日) |
位置 |
http://map.naver.com/local/siteview.php?code=11620345 |
公共交通機関 |
1)バス-市立美術館 606, 618, 911 /先史遺跡地 108, 116, 315, 706 西区保健所 104, 301, 318, 514, 604, 705, 918
2)地下鉄 -政府庁舎駅の屯山警察署方向の出入口(徒歩15分所要) |
2. イ・ウノ(이 응노)美術館
イ・ウノ(1904~1989)の人生と美術活動の足跡をたどり、彼の芸術世界を研究することによって韓国美術の発展に寄与することを目的として設立されました。
テジョン市立美術館の隣にあり、2007年5月3日開館し、美術館の建物の設計はフランスの建築家フラン・ボドゥエームによってなされました。
イ・ウノ(이 응노)美術館
ホームページ |
http://ungnolee.daejeon.go.kr/(英文サイトあり) |
電話 |
042)602-3275 |
観覧料 |
大人:500ウォン / 子供、青少年:300ウォン
ただし、企画展、特別展示の場合、別途の観覧料が追加されることもあります。
毎月4週目の日曜日は「美術館へ行く日」で観覧無料になります。 |
観覧時間 |
11月~2月 10時~18時(金曜日21時まで)
3月~10月 10時~19時(金曜日21時まで)
ただし、入場は観覧 終了時間の30分前までです。 |
休館日 |
毎週月曜日、1月1日、旧正月、秋夕 |
位置 |
http://ungnolee.daejion.go.kr/ungnolee/museum/08/museum.08.001.static参照 |
公共交通機関 |
1)バス-市立美術館 606, 618, 911 /先史遺跡地 108, 116, 315, 706 西区保健所 104, 301, 318, 514, 604, 705, 918
2)地下鉄 -政府庁舎駅の屯山警察署方向の出入口(徒歩15分所要) |
3. アジュ(亜州)美術館
アジュ美術館は大徳テクノベリーが見渡せる儒城区赤鰲山(적오산)の中腹にあります。
グレーのコンクリートの建物が美しい自然の風景に調和して、建物そのものがひとつの美術作品になっています。
自然の中で健康な生活と休息を提供しようと、展示企画やさまざまな文化体験、教育プログラムを通じて 喜びや幸せを届けたいというモットーから作られました。美術館の奥には、320年前に立てられたという韓屋(ハンオク・韓国の伝統家屋)が移築されており、朝鮮時代にタイムトリップしたような空間が広がっています。
4. ギャラリーフォトクラス
テジョン唯一の写真専門ギャラリーです。写真作家チョウ・インサン(조 인상)氏によって、2003年にテジョン写真界の発展と、質の高い展示を通して市民に文化的な恩恵を提供するためにと作られました。厳正な展示作品選定によってグレードの高い作品が展示されていますが、観覧料は無料です。
1年に1~2回ほど、国内最高の写真作家の企画招待展が行われ、数多くのマニアが訪れる憩いの空間になっています。